こんにちは、UMIT父です。
ひょんなご縁から、東ヨーロッパはセルビア共和国の首都・ベオグラードに住んでいます。
これまでセルビアとは縁も所縁も無い人生を過ごしてきたため戸惑いの連続ですが、なんとか暮らしていけているので、これを良い機会として日本人にとってそれほどメジャーではないセルビアという国での体験談などを記録しておこうと思いました！もしよろしければ暇つぶしにでも見てやってください。
さて、セルビアについては私自身があまり詳しくなかったこともあって、初回は自身の学びためにセルビアの基本情報を。
セルビア共和国(Република Србија / Republika Srbija：レプブリカ・スルビヤ)はヨーロッパ南東部のバルカン半島と呼ばれる地域にある、日本の北海道ほどの面積を持つ小さな内陸国です。
隣接する国は、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、北マケドニア、そして事実上独立状態にある係争地コソヴォと、コソヴォと隣接するアルバニアになります。北海道ほどの国土なのに沢山の国々と国境を接しているんですね。ちなみに周りの国々もまた面積の小さい国のようです。
セルビアは隣接する国々とともに1990年代まではユーゴスラビア連邦という社会主義国家で、私の世代からすると聞き馴染みのある名前でしたが、今の若い世代にはピンとこないでしょうね。
社会主義から資本主義へ、そして連邦解体して複数の国に分かれるなど激動の1990年代~2000年代を過ごしてきただけあって、街並みはヨーロッパ風のような味気ないような不思議な感じで、それがまたこの国を個性的にしているように思います。
そんなセルビアでの日々の暮らしで気になったことを気が向いた時に更新していきたいと考えていますので、何卒よろしくお願い申し上げます！
コメント